富士市立看護専門学校

〒416-0904 静岡県富士市本市場新田111番地1

TEL:(0545)64-3131 FAX:(0545)64-3135

在校生・卒業生の声

卒業生の声

石川 雄一朗

平成27年度 卒業生

富士市立中央病院勤務

石川 雄一朗

平成27年度 卒業生

富士市立中央病院勤務

2011年3月11日、東日本大震災により多くの方々が亡くなり、また被災されました。当時私は一般企業に勤めており、その様子をテレビで見ていましたが、それまで他人事だった未曽有の大災害がいつ自分の身に起こってもおかしくないことを実感しました。実際に現地にボランティアにも行きましたが、当時自分に出来たのは瓦礫の片付けだけでした。被災し負傷している方々の処置やケアをする方法も分からず、また資格もありませんでした。そこで今後起こりうる東海大地震に備え、知識と技術を学びたいと思い看護師を目指しました。
現在集中治療室に勤務し3年目となります。集中治療室は手術をされた患者様や、救急車で運ばれてくるような重症度の高い患者様が多く入院され、24時間体制で患者様の呼吸状態や血圧・心拍など全身状態を観察し管理しています。入植したての頃は看護の技術は未熟だったため、患者様に触れて状態が悪くなったらどうしようと、働くことがとても怖かったのを覚えています。仕事に慣れてきた今でも患者様が急変した時や、死に直面した時は怖さを感じますが、経験を積むことで出来ることも増えてきました。ベッドに寝た状態での治療が続いたり、アラームが昼夜問わず鳴るなど特殊な治療環境から集中治療室にいたことすら覚えていない患者様も少なくありません。その中でも一般病棟に移り退院を控えた患者様が、元気になった姿で、自分の足で歩いて挨拶に来てくれた時は、嬉しく励みになります。医療・看護は日々進歩しています。これからも患者様に寄り添った看護が提供できるよう、看護の道に邁進していきたいと思います。

在校生の声

三好 菜々子

2年生(平成30年度)

三好 菜々子

2年生(平成30年度)

看護学校に入学した頃は、看護師になるための学習をしているという自覚が薄く、ただただ出された課題やテストを一つずつこなしている受け身の姿勢でした。こんな自分が本当に看護師を目指していいのかと思うこともありました。ところが、一年生の一月の臨地実習で、病院の独特な雰囲気と患者様を目の前にして不安と緊張で思うように援助できず、自分の無力さを感じました。しかし、それと同時にもっと努力し患者様に寄り添った援助をしたいと向上心が芽生え、確かな知識と技術がとても大切だということに気が付きました。
それからは、課題やテストのためだけではなく、患者様のためということを考えながら学習するようになりました。看護学生としての自覚も生まれ、私の中の看護に対する意識も変わっていきました。
また、この学校には辛い時に同じ気持ちを共有できる仲間がいます。先生方や先輩方も親身になってくださいます。私がここまでやってこれたのも、周りの人達に恵まれ、支えてもらってきたおかげです。これからも感謝の思いを忘れずに学習を続け、患者様の気持ちを大切にする看護師になりたいです。
看護師になるためには厳しいことも多いですが、仲間と支え合い、夢の実現に向かって一緒に頑張っていきましょう。

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